転職におすすめのプログラミングスクール12校

プログライングを学ぶのはもう遅い?50代でマスターした例も!

「プログライングを始めてみたいけど、もう遅いのかな?」
「プログライングってどうやって学べば良いんだろう?」

プログライングに興味を持ったものの、今から始めるのは遅いのでは?と不安に考えている人は多いだろうと思います。

本記事ではそう言った不安を持っている人向けに以下の内容を説明します。

  • プログラムを学ぶのに遅いことはないことを示す事例
  • プログライングを学ぶのがもう遅いと言われる理由
  • プログライングを学ぶメリット
  • プログラミング学習の進め方

本記事を最後まで読めば、プログラミングを今から始めるのが遅くない理由と学ぶメリット、学習の進め方が分かります。


●富士通でSE5年、リクルートでWebエンジニア10年 ●リクナビNEXT担当だったため、転職業界に精通 ●現在は事業会社のIT職採用の責任者

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目次

プログラミングを学ぶのがもう遅いと言うことはない:50代知人の例

筆者が所属するのは事業会社で社員のITリテラシーは高くありません。

しかし、知っているだけで未経験からプログラミングを習得した人が5人(50代1名、40代2名、30代1名、20代1名)います。

全員使っているプログラミング言語はPythonで、AI(機械学習)を学びたいと言う動機でした。

大体、学習期間は1年程度だったようです。学習方法は研修としてオンラインのプログラミングスクール利用と言うパターンの人が多かったです。

50代未経験から学んだ人は書籍を斜め読みして自分の業務自動化にチャレンジして、半年ほどかけてプログラムを完成。それを3回繰り返してコードを書けるようになったとのことでした。

50代未経験から習得する人がいるくらいなので、プログラミングを学ぶのに、もう遅いと言うことはないでしょう。

学ぼうとする意欲を持つことが大切です。

プログラミングを学ぶのはもう遅いと言われる5つの理由

プログラミングを学ぶのはもう遅いと言われる5つの理由を説明します。

大学や専門学校から学んでいる人に、かなわないから

大学や専門学校から学んでいる人には、かなわないかもしれません。

しかし、特に大学からプログラミングを学んでいる人でプログラマーに就職している人は多くはいません

筆者は大学では情報系を専攻していましたが、プログラミングも活用するような仕事に就職している人が多かったです。例えば、自動車で利用するソフトウェアの開発などです。

そう言った意味で、大学等でプログラミングを学んだ人は未経験からプログラマーを目指す人のライバルにはならないため、心配する必要はありません。

新入社員から始めた人に、かなわないから

新入社員から始めた人に追いつくのに時間がかかるのは事実でしょう。

しかし、プログラミングスキルのみで言えば、大体、3年もすれば追いつきます。

大体、技能系はよほどの天才でなければ、成長し続けることはありません。

歳を取ると物覚えが悪くなるから

歳を取ると物覚えが悪くないのは確かです。ただし、プログラミング自体はそんなに覚えることが多いわけではありません。

覚えることよりも理解することの方が大切になります。

また、実際に自分でプログラミングを書いていれば、自然と記憶できます。

働きながら学ぶのが大変だから

働きながら学ぶのは大変ですが、それはプログラミングに限った話ではありません。

資格でも検定でも英会話でも何でも働きながら学ぶのは大変です。

しかし、何かしらスキルアップをするには、どうにか時間を捻出して努力する必要があります。

大変だからできないと言う人と、大変でも頑張ると言う人がいるのだろうと思います。

未経験からプログラミングを学ぶ人が増えたから

プログラミングが小学校の必須科目になったくらいなので、未経験からプログラミングを学ぶ人が増えたことは間違いないでしょう。しかし、それでもIT技術者は全く足りません。

政府の試算によると2020年には約31万人、2030年には約79万人もの人材が不足するといわれています。

そのため、少々、プログラミングを学ぶ人が増えたと言っても就職難易度が…と心配するほどではないのです。

今からプログラミングを始めるのが遅くない4つの理由

今からプログラミングを始めるのが遅くない4つの理由を説明します。

IT業界が極度の人手不足だから

繰り返しになりますが、政府の試算によると2020年には約31万人、2030年には約79万人もの人材が不足するといわれています。

少子化に伴う人口減少とIT人材需要の急増で、人手不足感は年々増しているような状況です。

そのため、需要面ではIT人材はもっともっと必要なので、今からプログラミングを始めるのが遅いと言うことはありません。

学習環境が充実してきているので

筆者がプログラミングを学んだ30年前は書籍を使った独学以外に学習方法はありませんでした。当然、教わることもなく、自身で試行錯誤を続けて学んだため、今以上に挫折する人が多くいました。

挫折する人は相変わらず多いのですが、現在はお金を払えばプログラミングスクールで現役エンジニアから学ぶことができます。

当然、学習効率は独学とは比較にならないほど良くなりました。

そのため、いつからでもプログラミング習得は可能です。

習得者が少なく、需要のあるプログラミング言語があるので

ネットの記事だけを見ていると、多分、Ruby/PHP/Javaあたりを学ぶ人が多いと思います。

今から学ぶならズバリ、swiftがおすすめです。

swiftはiPhoneアプリの開発言語ですが、ネットの影響だと思いますが、学ぶ人は少数です。つまり、競争率は低く、高収入が狙えるわけです。

おすすめのプログラミングスクールはiOSアカデミアです。
 iOSアカデミア 【公式】https://ios-academia.com/lp/

無料の個別相談会で話だけでも聞いてみると良いと思いますよ。

未経験でも転職できているので

未経験から転職可能な業界で年収や待遇を大幅アップ可能なのはIT業界のみです。

通常は未経験者を採用しません。IT業界の企業が未経験者を採用するのは極度の人手不足だからです。

そのため、プログラミングを学ぶのは遅くないですし、35歳くらいまでであればバックアップ可能です。

プログラミングを学ぶ4つのメリット

プログラミングを学ぶメリットは以下4つです。

将来性のある仕事に就職できる

AI化によって様々な仕事が無くなっています。

一例としては金融機関の重要な業務の一つだった融資審査(お金をいくらまで貸しても良いのか)があります。以前はベテラン社員を多数配置していましたが、現在はAIで判断して、その内容を確認する担当者を数人置く程度になっています。

このように主要業務ですらAIに代替されつつあります。

逆に言うとIT職は、様々な仕事をAIに代替していく立場なので将来は安泰だと言えます。

プログラマーはこう言った将来性豊かなIT職の入り口の職種として最適です。

年収アップできる

DODAのデータからも分かる通り、IT職種は全業界の中でも平均年収は高い方です。

また、スキルアップすることで平均よりも大幅な年収アップが可能です。

こう言った高年収が狙え、未経験から転職できる業界は他にないでしょう。

業種 平均年収
金融 455万円
メーカー 455万円
総合商社 434万円
IT/通信 433万円
建設/プラント/不動産 416万円
メディカル 410万円
専門商社 408万円
インターネット/広告/メディア 405万円
サービス 367万円
小売/外食 351万円

テレワークで働ける

IT職種はテレワークとの相性が抜群です。

筆者が30年くらい前に富士通で新人として働いていた時、隣の席の人ともチャットツールでコミュニケーションを取っていました。普通、隣の人とは話せばよいのに…と思うかもしれませんが、IT業界はそう言うところなのです。

そう言った業界なので対面でのコミュニケーションが重視されておらず、テレワーク化しても大した影響がないわけです。

実際、富士通は原則テレワーク勤務に移行しています。

副業で稼ぐこともできる

プログラミングができれば、単発の仕事を副業として受けやすいです。1件当たり10~50万円程度の案件なら比較的簡単に獲得できます。

毎月10万円程度のお小遣いを稼ぐには比較的簡単に実現可能です。

未経験からプログラミングを身につける2ステップ

未経験からプログラミングを学ぶ手順は以下の通りです。

学ぶプログラミング言語を決める

プログラミングスクールで学べるプログライング言語と主な就職先を整理すると以下の通りです。

プログラミング言語難易度開発対象主な就職先
Java難しい大規模な業務システム等SIer/SES
PHP普通中小規模のWebサイト等SIer/Web系(自社開発)/SES
Ruby易しい中小規模のWebサイト等Web系(自社開発)/SES
Swift普通iPhoneアプリWeb系(自社開発)/SES

全ての「主な就職先」にSESが入っているのは最も就職しやすいためです。

知名度がないですが、ねらい目はSwiftです。

使える人が多くなく、教えているプログラミングスクールも少ないため、競争率が低いためです。

プログラミングスクールに通って短期集中でマスターする

プログライング言語の独学は9割が挫折すると言われているため、効率的ではありません。

費用は掛かるものの、プログラミングスクールで現役エンジニアに学ぶ方が正しい理解と短期間での習得が可能です。

学習期間は3~6ヶ月程度が目安となります。ダイエットと同じで短期集中した方が効果的に学べるでしょう。

ここではおすすめのプログラミングスクールを紹介します。

未経験のエンジニア転職におすすめのプログラミングスクール4校を紹介します。いずれも無料の説明会を実施ているので是非、参加して情報収集して下さい。

プログラマカレッジ
 【公式】https://programmercollege.jp/
20代で正社員経験1年以上あれば無料で利用でき、Java(メイン)/PHPを2~5ヶ月掛けて学習する。転職サポートも充実。

iOSアカデミア
 【公式】https://ios-academia.com/lp/
35歳以下なら受講でき、iPhoneアプリ(iOS)エンジニアになれる。iOSエンジニアは自社開発(Web系)・受託開発(SIer)よりも競争率が低く、高年収を目指せる。

DMM WEBCAMP COMMIT専門技術コース
 【公式】https://web-camp.io/commit/lp/
20代が受講でき、Rubyを4ヶ月掛けて学習する。転職・就職に失敗すると返金あり。経済産業省認定講座でカリキュラムは高品質、就職・転職率は98%。

RUNTEQ
【公式】https://runteq.jp/
卒業時点35歳未満が条件、Web系(自社開発)希望者には特におすすめ。Web系開発企業内定率は驚異の98%。9ヶ月1,000時間のハードな学習で高度な卒業制作ポートフォリオを開発できるスキルを習得可能。

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