転職におすすめのプログラミングスクール12校

ヘルプデスクはIT業界の底辺!やめとけ?スキルが身に付く職種を目指そう!

【脱出可能】ヘルプデスクは底辺で将来性はない!

「ヘルプデスクへの転職に興味があるが、IT業界の底辺とも聞くし…」

IT業界の中でヘルプデスクは転職しやすい職種です。

一方でIT業界の底辺とも言える立ち位置ですし、将来性もないので、ヘルプデスクへの転職はおすすめしません。

本記事ではIT業界歴20年以上の筆者が以下の内容について説明します。

未経験からのエンジニア転職志望者が増えていることを気にしている人は「未経験エンジニアが増えすぎ?転職できる?将来性は?」をご覧ください。

本記事の内容

  • ヘルプデスクとは?
  • ヘルプデスクがIT業界の底辺で将来性がない3つの理由
  • プログラマーやインフラエンジニアへの転職がおすすめ
  • プログラマーやインフラエンジニアへの転職方法

●富士通でSE5年、リクルートでWebエンジニア10年 ●リクナビNEXT担当だったため、転職業界に精通 ●現在は事業会社のIT職採用の責任者

IT転職に役立つノウハウをお届きします

目次

ヘルプデスクとは?

ヘルプデスクには大きく以下の2つがあります。

それぞれについて以下、説明します。

なお、一般的にはヘルプデスクとは社内ヘルプデスクを指すことが多いです。

社内ヘルプデスク

社内で利用するPC、スマートフォン、IT系サービスに関する技術サポートが主な業務となります。

大手企業の場合は数十人を外注していることが多いです。

一方、中小企業の場合は社内SEが片手間で対応していることもあります。その場合の職種はヘルプデスクではなく、社内SEです。

社外ヘルプデスク

顧客から自社製品の利用方法に関する問い合わせを電話やメールで受けて回答する業務です。

社外ヘルプデスクと言われることもありますが、コールセンターの方がなじみのある呼び名でしょう。

なお、社外ヘルプデスクも大手企業は外注、中小企業は社内SEが片手間で対応していることが多いです。こちらの場合も職種はヘルプデスクではなく、社内SEと言われます。

ここまでの内容を整理すると、一般的にヘルプデスクとは大手企業から外注される社内ヘルプデスクを指すことが大半です。

ヘルプデスクがIT業界の底辺で将来性がない、やめとけと言われる理由

ヘルプデスクがIT業界の底辺で将来性がない3つの理由

ヘルプデスクはIT業界では底辺に位置し、将来性がありません。

その理由は以下4点です。

それぞれの理由について説明します。

ストレスが溜まる仕事なので

ユーザーはヘルプデスクにトラブル解決を求めて連絡します。

トラブルを抱えているため、ユーザーはイライラしていることが多いのです。そして、そのイライラをヘルプデスクにぶつけてくることも良くあります

ヘルプデスクがストレスの溜まる仕事だと言われる最大の理由がユーザー対応そのものにあるのです。

受け流せれば良いのですが、そうでなければ、ストレスがたまっていきます。

低年収で上がらない

ヘルプデスクの年収は300万円程度で月額25万円、手取り額20万円と言うのが一般的な相場です。

年収300万円程度は上限でそれ以上あがりません。新人も10年目もほとんど年収が変わりません。

派遣先の企業がヘルプデスクに支払う金額が月額40万円程度が相場でそれ以上は支払わないためです。

キャリアアップできない

ヘルプデスクの主な仕事は、社内のPC操作サポートばかりです。

問い合わせ内容は単純なものばかりなので、同じことの繰り返しになります。新人でも3ヶ月で戦力になりますが、ステップアップ・キャリアアップの道がないのです。

仕事は楽ですが、やりがいや楽しさなどは皆無と言って良いでしょう。

チャットボットなどのサービスに仕事を奪われている

チャットボットとは、ユーザーからの問い合わせに対し、人間に変わって24時間365日対応するシステムのことです。

大手企業ではチャットボットの導入が相次いでいます。そうするとヘルプデスクは不要になります。

チャットボットの普及と合わせてヘルプデスクは仕事が無くなる訳です。

プログラマーやインフラエンジニアへのキャリアチェンジの提案

ITエンジニアへの転職がおすすめ

ヘルプデスクには将来性がありません。そのため、未経験歓迎で将来性豊かなプログラマーやインフラエンジニアへの転職をおすすめします。

その理由は以下3点です。

それぞれの理由について説明します。

手に職を付けられ、キャリアアップできる

プログラマーやインフラエンジニアは手に職を付けられ、キャリアアップできます。

以下はプログラマやインフラ(サーバー・ネットワーク)エンジニアのキャリアアップの例です。

  • プログラマ ⇒ SE ⇒ プロジェクトリーダー ⇒ プロジェクトマネージャー
  • インフラエンジニア(運用) ⇒ インフラ設計・構築 or クラウドエンジニア

キャリアアップの道はいくらでもあります。

年収アップできる

キャリアアップできれば、当然、年収アップも実現できます。年収300万円程度で頭打ちのヘルプデスクとは異なります。

本人の頑張り次第ですが、例えば、プログラマからSE、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーと順調にステップアップを図れれば、年収1,000万円程度であれば、十分に狙えます。

大手企業のプロジェクトマネージャーになると、顧客が支払う1ヶ月あたりの単価が250万円程度に達する人もいます。年間で3,000万円が売上となるわけです。年収1,000万円程度なら貰ってもバチは当たらないですよね。

やりがいを感じられる

プログラマーやインフラエンジニアは仕事の成果物があります。

  • プログラマー:ソフトウェア、アプリケーションなど
  • インフラエンジニア:サーバー、ネットワーク、データーベースなど

自分が作ったものが人の役に立っている様子を見るのは誇らしいものですし、当然、大きなやりがいを感じます。

ヘルプデスクの様に毎日、同じQ&Aを繰り返す仕事よりは大変ですが、その分、面白みも大きいわけです。

プログラマーやインフラエンジニアへの転職方法

ITエンジニアへの転職方法

プログラマーやインフラエンジニアへの転職方法は以下の2ステップです。

STEP
プログラミングスクールに通う

プログラミングやインフラ(サーバー・ネットワーク)の知識を身に付けましょう

STEP
転職サイトや転職エージェントに登録して転職活動を行う

転職サイトや転職エージェントで求人探しをして応募しましょう

25歳以下の場合は第二新卒(大卒3年以内)として就職活動できるため、ステップ1を飛ばし、ステップ2を実施しましょう。

ステップ1、ステップ2について以下説明します。

プログラミングスクールに通う

未経験のエンジニア転職におすすめのプログラミングスクール4校を紹介します。いずれも無料の説明会を実施ているので是非、参加して情報収集して下さい。

プログラマカレッジ
 【公式】https://programmercollege.jp/
20代で正社員経験1年以上あれば無料で利用でき、Java(メイン)/PHPを2~5ヶ月掛けて学習する。転職サポートも充実。

iOSアカデミア
 【公式】https://ios-academia.com/lp/
35歳以下なら受講でき、iPhoneアプリ(iOS)エンジニアになれる。iOSエンジニアは自社開発(Web系)・受託開発(SIer)よりも競争率が低く、高年収を目指せる。

DMM WEBCAMP COMMIT専門技術コース
 【公式】https://web-camp.io/commit/lp/
20代が受講でき、Rubyを4ヶ月掛けて学習する。転職・就職に失敗すると返金あり。経済産業省認定講座でカリキュラムは高品質、就職・転職率は98%。

RUNTEQ
【公式】https://runteq.jp/
卒業時点35歳未満が条件、Web系(自社開発)希望者には特におすすめ。Web系開発企業内定率は驚異の98%。9ヶ月1,000時間のハードな学習で高度な卒業制作ポートフォリオを開発できるスキルを習得可能。

転職サイトや転職エージェントに登録して転職活動を行う

リクルートの調査によると、転職活動の成功者は平均3.4の転職エージェントに登録していました。

おすすめの転職エージェントのおすすめ3点セットは以下の通りです。

1位:doda
  【公式】https://doda.jp/
  筆者の3年に渡る転職活動を支えてくれた面倒見の良い業界No2の転職エージェント

2位:リクルートエージェント
  【公式】https://www.r-agent.com/
  業界最大級の非公開求人数(27万件弱)を誇る業界No1の転職エージェント

3位:ワークポート
  【公式】https://www.workport.co.jp/
  未経験者のITエンジニア転職支援に強い代表的な転職エージェント

良くある質問

ここでは、ヘルプデスクのキャリアについて良く聞かれる不安や悩みについて一問一答形式でお答えします。

ヘルプデスクに向いていて楽しいと言う人はいますか?

人とコミュニケーションを取ることが好きで、人の役に立つことにやりがいを感じる人は向いていると言えます。

特にありがとうと言う感謝の言葉をかけられて楽しいなら適性があります。

ヘルプデスクからの転職で一番大切なことは何ですか?

ヘルプデスクに限った話ではありませんが、キャリアの方向転換となるため、1歳でも若い方が有利です。

迷っている暇があったら、転職に向けて行動しましょう。

まとめ

後に

筆者はこれまで数十人のヘルプデスク担当者と接してきました。残念ながら、ヘルプデスクはベテランになるほど愚痴を言う人ばかりになりました。

ヘルプデスクになるよりは努力が必要ですが、プログラマーやインフラエンジニアを目指した方が明るい将来が見えます。

実際に通うかどうかは決めてなくてもプログラミングスクールに無料で話を聞きに行っても良いですし、転職サイトや転職エージェントに登録して情報収集しても良いのです。いずれも無料です。

こう言った行動を取るかどうかで人生は大きく変わってくるはずです。

現状に不満があるなら、そう言った行動を起こされることを心より祈っております。

リクルートの調査によると、転職活動の成功者は平均3.4の転職エージェントに登録していました。

おすすめの転職エージェントのおすすめ3点セットは以下の通りです。

1位:doda
  【公式】https://doda.jp/
  筆者の3年に渡る転職活動を支えてくれた面倒見の良い業界No2の転職エージェント

2位:リクルートエージェント
  【公式】https://www.r-agent.com/
  業界最大級の非公開求人数(27万件弱)を誇る業界No1の転職エージェント

3位:ワークポート
  【公式】https://www.workport.co.jp/
  未経験者のITエンジニア転職支援に強い代表的な転職エージェント

未経験のエンジニア転職におすすめのプログラミングスクール4校を紹介します。いずれも無料の説明会を実施ているので是非、参加して情報収集して下さい。

プログラマカレッジ
 【公式】https://programmercollege.jp/
20代で正社員経験1年以上あれば無料で利用でき、Java(メイン)/PHPを2~5ヶ月掛けて学習する。転職サポートも充実。

iOSアカデミア
 【公式】https://ios-academia.com/lp/
35歳以下なら受講でき、iPhoneアプリ(iOS)エンジニアになれる。iOSエンジニアは自社開発(Web系)・受託開発(SIer)よりも競争率が低く、高年収を目指せる。

DMM WEBCAMP COMMIT専門技術コース
 【公式】https://web-camp.io/commit/lp/
20代が受講でき、Rubyを4ヶ月掛けて学習する。転職・就職に失敗すると返金あり。経済産業省認定講座でカリキュラムは高品質、就職・転職率は98%。

RUNTEQ
【公式】https://runteq.jp/
卒業時点35歳未満が条件、Web系(自社開発)希望者には特におすすめ。Web系開発企業内定率は驚異の98%。9ヶ月1,000時間のハードな学習で高度な卒業制作ポートフォリオを開発できるスキルを習得可能。

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